暁に立つライオン

話としては、トルコで殺人容疑をかけられ、行方不明になっている兄鷹士を探して妹である主人公えりながトルコに、、、はたして犯人は？！兄は見つかるのか？！っていう感じのサスペンス物です。買う前はタイトルしかわからなかったので、古代版トルコの話かと思っていました。が、久々の現代物でした。ラブストーリーあり、サスペンスありで展開も早く、一息で読めます。 １冊で終わっている本ですが、話の奥は深いと思いますので、続刊して描いてもらいたかったですね♪巻末のトルコの取材記も、『天は~』で中近東に興味あり！になったｆａｎの方には読み応えある内容になっています。