本以为真相水落石出，没想到真凶另有其人！

♦与世隔绝的犯罪现场，人人都是嫌疑人！

♦短篇推理之神大山诚一郎专注于多重反转的烧脑神作！

♦登榜本格推理BEST10、《周刊文春》推理BEST10、密室大奖BEST10！

♦我彻底沦陷在《全员嫌疑人》特殊设定的魅力中。每当读到又有人可能推理出真相时，我的心脏都扑通直跳！——方丈贵惠（日本推理作家）

♦《全员嫌疑人》多重推理、推理合战的构思精妙绝伦！——今村昌弘（日本推理作家）

♦快节奏、零废话、 神反转！

♦翻开《全员嫌疑人》，在无限反转中识破幕后真凶！

【内容简介】----------------------------------------------------------

探员和户宋志有一种特殊能力，会让身边之人的推理能力急速提高。

与世隔绝的度假山庄，死者留下诡异血十字。

无法逃脱的地下展厅，黑暗中传来惊声尖叫。

高空飞行的国际航班，乘客悄无声息地死去……

一桩桩密闭空间内的谋杀，案发现场全员都是嫌疑人！

在和户特殊能力的影响下，嫌疑人们不断展开推理，不断互相推翻。

究竟谁能成为破解真相的名侦探，谁又是隐藏至深的真凶？

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请便。推理是每个人都享有的权利。——本书第186页

☠当你隐隐觉得不对劲，致命的恶意正悄悄逼近！

◮4个连接死亡的字母×4桩无人能解的谜案

◮《诡计博物馆》作者、短篇推理之神大山诚一郎封神出道之作！

◮令推理大师绫辻行人、阿津川辰海拍案叫绝，烧脑度99.99%！

◮登榜“本格推理BEST10”“这本推理小说了不起！”

◮快节奏、零废话、神反转。翻开《字母表谜案》，发现日常背后的致命恶意！

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【名家评论】

◮大山诚一郎的作品就是诡谲又精致的密室乐曲。——麻耶雄嵩（推理小说作家）

◮《字母表谜案》让我从此一直追随大山老师，这本书对我的影响无可衡量。——阿津川辰海（推理小说作家）

◮《字母表谜案》精妙绝伦，我一口气读完后，又读了一遍！——小岛秀夫（殿堂级游戏设计师）

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【剧情介绍】

一座神秘的公寓，不定期举行推理合战。红茶、曲奇，搭配寒意逼人的谜案，与案件相关的字母似乎是重要线索。一群特殊的房客，联手组成侦探团，秘密追踪警视厅也难以锁定的幕后真凶。

有被毒妄想的贵妇人，竟应验般惨遭毒杀？

午夜零点神秘来电后，美术馆密室惊现死尸。

豪华游轮杀人现场，诡异的死亡留言无人能解。

绑架案中遇害幼童父亲的手记，字里行间令人细思极恐……

越细微的异常，越接近真相，也越令人不寒而栗！

【内文摘选】

☠死亡最残酷的意义并非肉体的毁灭，而是所有念想的消亡。

☠真凶潜伏于茫茫人海中，就好像沙滩上的一粒沙。寻找真凶，就如同寻找沙滩上的那一粒沙。

☠再伟大的侦探，有时候也得靠华生的错误推理才能看破真相。

☠一如天色忽暗的春日，命运也会在人生的道路上突然罩下黑影。

迷宮入り事件の綻びを探せ！ ミステリ巧者の大傑作。遺留品が語る事件の真相。犯罪資料館の美人館長と元捜査一課の若手刑事は、巧妙に隠されていた真実を手繰り寄せることが出来るのか？

警視庁捜査一課刑事の後藤慎司、翻訳家の奈良井明世、精神科医の竹野理絵は、彼らが住むマンションのオーナー峰原卓の部屋に集まり推理合戦に興じる。指紋照合システムに守られた部屋で発見された死体、クルーズ船の殺人現場に残された奇妙なダイイング・メッセージ、三転四転する悪魔的な誘拐爆殺事件―名探偵の推理と意外な真相を鮮やかに描く、本格推理界の俊英第一の著書。

本格推理界の新しい旗手となり得るか？　いつにもまして優秀な書き手が勢揃いした本書。アマチュアのレベルをはるかに超えた８作品がずらりと並んだ。特に全くの新人から驚くべき鬼才が登場。その才能をぜひ見極めていただきたい。 このシリーズを誕生させ、１０年間に亘って見守り育ててきた鮎川哲也。本書は氏監修の最後の一冊となった――。

密室という言葉がタイトルにあるため「密室といえば、驚天動地のトリックでしょッ！」とマニアは大期待してしまうかと思うのですが、ほとんどの参加陣は現代本格の先鋭たちゆえやや趣は異なります。しかし「すげー密室トリック思いついたから短編ひとつ仕上げたろッ！」みたいなカンジでおトイレ臭いトリックをカマして一丁上がりィなんて密室ものはもうウンザリという自分はかなり愉しめました。 収録作は、心の機微を絶妙な伏線へと転化させ、フーダニットでも超絶に驚かせてくれる大山誠一郎「少年と少女の密室」、美夜タンと「犯人」との激烈な心理戦から立ち上る悲哀が秀逸な天祢涼「楢山鍵店、最後の鍵」、否定される推理を重ねていく「やりすぎ」が作者ならではの悲哀の真相を描き出す小島正樹「密室からの逃亡者」、不可能趣味溢れる密室状況に後日談を添えることで異形の時代推理へと昇華させた怪作、安萬純一「峡谷の檻」、後ろ向きのトリックを凝らしながらも事件の構図から浮かび上がる青春の苦みと余韻が心に残る麻生荘太郎「寒い朝だった――失踪した少女の謎」他、全六編。

東京、三鷹市の井の頭公園の近くに“ＡＨＭ”という四階建てのマンションがある。その最上階に住むオーナー・峰原卓の部屋に集まるのは、警視庁捜査一課の刑事・後藤慎司、翻訳家・奈良井明世、精神科医・竹野理絵の三人。彼らは紅茶を楽しみながら、慎司が関わった事件の真相を解明すべく推理を競う。毒殺されるという妄想に駆られていた婦人を巡る殺人事件、指紋照合システムに守られた部屋の中で発見された死体、そして三転四転する悪魔的な誘拐爆殺事件―精緻なロジックと鋭利なプロット、そして意外な幕切れ。本格ミステリ界期待の俊英が満を持して放つパズラーの精華。

「混じりけなし、高純度・高品質の密室パズラー集」綾辻行人氏、麻耶雄嵩氏のダブル推薦！ゼロを代表する名作短編ミステリ「少年と少女の密室」をはじめ、密室蒐集家シリーズを収録したはじめての作品集。