大乱歩×魔神・丸尾、恍惚と戦慄の超絶美麗画集! 『パノラマ島綺譚』(手塚治虫文化賞受賞)、『芋虫』と、その圧倒的画力で江戸川乱歩ワールドを描き尽くし、満都の話題を独占した、日本漫画界が世界に誇る魔神・丸尾末広。 乱歩作品にインスパイアされた数々のイラストレーションを集大成、そして、CDジャケットやポスター用などのイラストから描き下ろし作品まで最新の画業を網羅、さらに、江戸川乱歩原作『踊る一寸法師』の漫画作品までも収録。 世界的名声を得ている孤高の絵師、その艶やかで戦慄的な魅力の精髄を一冊に凝縮した、ファン感涙の超絶美麗画集。

緻密な作画と衝撃的なストーリーで有名な丸尾氏の作品のなかでは、 『丸尾地獄』と並んで比較的読みやすい著書。 概ねエログロの作品が多い中、 『電気蟻』『眠り男』『贋作電気蟻』『日本人の惑星』など、 過激だけど性的描写を抑えている作品が多く、 初めて氏の作品を読む人は読みやすいと思うのです。

収録作品： ・お尻に火をつけて ・月の砂漠 ・カクエイ先生怒りのキン玉 ・8月の濡れたアソコ ・放屁論 ・ウコンゲッポ ・豚小屋 ・終わりなき世のめでたさよ ・スネコタンパコ ・バカ女と豚男 ・真っ暗い日曜日 ・怪物団 ・少女椿「水子編」

幕末、国芳門下の芳幾・芳年によって、全葉を血の絵で編んだ浮世絵『英名二十八衆句』が刊行された。120年の時が流れ、数々の逸話を生んだこの「血みどろ絵」を、昭和の絵師、花輪・丸尾が世紀末の世に復活させた。 一個一個字解釋好了：江戶時代流行一種繪畫藝術風格， 叫做浮世繪，也就是以此浮世之中的事物人為主題， 有人畫海浪、有人畫美女、有人畫風景，有人畫鬼怪殺人場景.... 進入正題摟，鬼怪殺人場景的畫作就叫作無慘繪， 然後有兩個無慘繪名家月岡芳年和落合芳幾合，作畫了一個英名二十八衆句。 畫中主角可能是英雄殺妖怪，或是 戰爭場片，或是傳說中的場景。 不過這都是一百多年前的事情了。 到了現在昭和年間(其實應該是平成啦)， 又出了一本繪本要跟一百多年前的作一個競爭或比較。 找了有名的獵奇畫家丸尾末廣與花輪和一。 這是由日本地下畫家《丸尾末廣》和天才浮世繪師《花輪和一》合著的江 戶昭和競作‧《無慘繪》英名二十八眾句的其中一頁。 這本日本浮世繪畫風繪製的無慘繪，分成二個部份，新英名二十八眾句由 丸尾末廣和花輪和一以昭和浮世繪畫風繪製，而英名二十八眾句是月岡芳 年和落合芳幾的江戶浮世繪畫風。 丸尾和花輪的部份，丸尾用的是近代的人物。例如德國的連續殺人狂，以 及圖中的一柳展也。一柳展也在昭和五十五年用金屬球棒擊殺父母，震撼 了整個日本。日本後來發生了多宗少年暴力殺人事件，而一柳展也應是當 中的第一人吧！ 花輪用的是日本歷史人物和鬼神。例如白虎隊的集體切腹場面、源賴光和 酒吞童子等。被譽為天才浮世繪師花輪和一的地獄無慘繪，每一幅作品皆 散發出一般懾人的闇黑張力，比丸尾末廣更有過之無不及。 《無慘繪》已絕版多年，但由於其中那獨一無二的藝術表現，已使它成為 了收藏家渴求的珍品！