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标签:相沢沙呼

  • ロートケプシェン、こっちにおいで

    作者:相沢沙呼

    酉乃との距離が縮まったような、そうでないような。悶々と過ごす、ポチこと須川くんが遭遇した学園内外の出来事。女子高生マジシャン・酉乃初のたおやかな推理第二集。
  • 雨の降る日は学校に行かない

    作者:相沢沙呼

    「先生。わたしたち、どうして学校に行かないといけないの?」 コンプレックスのない女の子なんて、いない。――坂本真綾(歌手・声優) 中学生の憂鬱とかすかな希望を描き出す、切ない連作短編集。 普通じゃなくて、ごめんなさい。生きにくい子で、ごめんなさい。 表題作「雨の降る日は学校に行かない」より 昼下がりの保健室。そこは教室に居場所のないサエとナツのささやかな楽園だった。けれどサエが突然“自分のクラスに戻る"と言い出して──「ねぇ、卵の殻が付いている」 “お父さん、お母さん、先立つ不孝をお許しください"。早朝の教室で、毎日手帳に書いていた架空の遺書。その手帳を偶然にも人気者の同級生が拾ってしまう――「死にたいノート」 揺れ動く6人の中学生の心を綴る6つのストーリー。
  • 午前零時のサンドリヨン

    作者:相沢沙呼

    第19回鮎川哲也賞受賞作 ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイト。不思議な雰囲気を持つ女の子・酉乃初は、実は凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックを披露する彼女は、須川くんたちが学校で巻き込まれた不思議な事件を、抜群のマジックテクニックを駆使して鮮やかに解決する。それなのに、なぜか人間関係には臆病で、心を閉ざしがちな酉乃。はたして、須川くんの恋の行方は──。学園生活をセンシティブな筆致で描く、“ボーイ・ミーツ・ガール” ミステリ。 小説的な技術性は候補作中もっとも高い。──笠井潔 高校を舞台にしながら、筆致から感じられるのは若さ以上にむしろ《老練》。──北村薫 赤いリボンのかかったケーキの小箱のように愛らしい作品。文章の巧みさと、終始発散される吸引力の強さは、候補作中随一。──島田荘司 『うる星やつら』のあたるとラムを連想させられた。これは「日常の謎」というよりも、ちょっとビターでスイートなラブコメではないのか。なにしろセンスがいい。──山田正紀
  • マツリカ・マジョルカ

    作者:相沢沙呼

    柴山祐希、高校1年生。冴えない学園生活が、彼女――マツリカと出会い一変した。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされる憤りと男子的モヤモヤした感情の狭間で揺れながら学園の謎を解明する。ビタースイートなミステリ!