僕が君を愛してる。多分、きっと他の誰より…。 “フェリーノ・フェリーチェ”口コミで噂になるほどのレストラン。そのオーナー・城戸隆生はボーイの香月に興味を持つが頑なな香月は一筋縄ではいかない。閉ざされた香月の心が開かれる時、二人の恋が静かに始まる…

洋食屋でウェイターとして働き始めた啓は、ある日、有名ピアニスト・東堂史織の家にデリバリーに行く。すると、セレブなマンションで待っていたのは、どう見てもピアニストには見えない獰猛そうな強面男だった。…その男こそ東堂本人で、食後のコーヒーを忘れてきた啓は『キスで勘弁してやる』と突然キスされて──!? 人間嫌いなピアニストと、声楽を諦めた美青年の間に、恋の旋律は生まれるのか…不器用同士の駆け引きラブv

「…あんな事したんだから、罰を受けても仕方ないよな？」 物静かだった同級生はフェロモンたっぷりのヤクザに変わっていた！ 自分のせいで退学になった彼への罪の意識に付け込まれ、再会するやいなや嗜虐の夜が始まる――!! 極道×サラリーマンの体から始まる格差恋愛シリーズに、三角関係inオフィス読みきりを加えた、スーツ満載オトナの一冊＋ラブラブ描きおろし！